母屋と離れをつなぐ階段と土間を靴を履かずに行き来できるように玄関土間の一部の床を上げます。
鉄骨の踏面に板を置いただけの階段も同じ床材で蹴込から踏面を覆い鼻先に滑り止めを取り付け。
離れ玄関の床を上げ為、手洗い台の高さ調整、器具の取り付けも調整します。
冬場にお湯を使えるように電気温水器を新設。その為水栓を混合水栓に変更しました。
板を置いただけの鉄骨階段から一度土間に降りなければ離れに行けません。
階段途中からはコンクリート下地がむき出しで、隙間からは虫が侵入してきます。
床板を貼る前に隙間を埋めておきます。
離れ玄関
手洗いを使う時は靴を履いて使用します。・・・ちょっと不便。
床の排水管も中途半端で・・・ちょっとブス。
玄関通路と同じ床材で階段を覆いました。
階段の角度が若干急で狭いので鼻先の滑り止めを設置、蓄光タイプなので暗闇でも安心です。
手洗い台を高くして元々使っていた陶器のシンクを深く埋め込み再利用。温水器、混合水栓を取り付け。
玄関土間の一部を廊下として床を上げました。
手洗いは靴を履かずに使えます。母屋との行き来も靴下のままで。
玄関土間が少し狭くなりましたが使用には問題ない広さが確保できました。